あなたのスクリーンタイムは何時間?
今回も前回に引き続き、書籍を紹介したいと思います!
今回紹介するのは、「スマホ脳」という本で、著者はアンデシュ・ハンセンです!
この本は2021年1番読まれた本としても有名です。
3時間?4時間?はたまた5時間??
スクリーンタイムを確認すればすぐにわかるので、ぜひ確認してみてください!
下に購入できるリンクを張っておきますので、ぜひ購入してみてください!
そんな「スマホ脳」から自分が大事だと感じたことを3つ紹介したいと思います!
皆さんの人生に少しでもプラスになれば幸いです。
スマホとドーパミン、デジタルデトックス
その2つ以外にも自分が楽しいと思うことを思い浮かべてみてください。
では、それらはなぜ楽しいと感じるのでしょう??
それはドーパミンが関係しているからなのです。
ドーパミンとは報酬系と呼ばれており、何かを成し遂げたときに楽しいと感じさせる物質です。
では、スマホとドーパミンは関係しているのか?
答えはYesです。
例えば、あなたのインスタ、ツイッターに何か通知が来たときにあなたはどんな感情になるだろうか??
通知画面を見て、「やった!反応があったぞ!」と感じることが多いでしょう。
これこそまさにドーパミンが出ることによっておこる現象です。
一方で、脳は一定のドーパミン(報酬系)では満足できなくなる特性を持っています。
もっと通知が来るような投稿をしよう!などを考え、それによりどんどん脳はスマホに気を取られ、脳が支配されていきます。
これはひとえに、スマホが報酬系を麻痺させることが原因といえるでしょう。
では、SNSとかかわらないことでそんな麻痺が治るのか?
この答えもYesです。
SNSは他人の人生のきらびやかな一部を載せて、他人に見せるものであり、それを見たものは羨み、自分の今の生活に失望します。
なんでこの人はこんなにも贅沢しているのに、自分はこんな生活なのだろうか…と
そんな方はSNSを遠ざけてみてください。
驚くべきことに、充実した一日が遅れるはずです。
それは他人の人生を見るのに時間を使わず、自分の人生に時間を使えているという幸福感、加えてSNSによる報酬系の麻痺も抜けるからです。
スマホの変わりは何か??
日常においてスマホは切っても切れない必需品になっています。
では、スマホを手放すとなったとき変わりはどうなるのか??
これは、運動に置き換える必要があります。
運動はすべての知的能力が向上させるからなんです!!
もちろん、ずっとスマホを手放しているとストレスもたまるかと思います。
では適切なスクリーンタイムはいくらぐらいなのか?
著書の中でこう記されていました。「1日1時間程度であれば健康にとって好影響である。」と
今一度自分のスクリーンタイムを見つめなおしてはいかがでしょうか??
運動と脳
2で紹介した、「スマホの代わりに運動をする」において、運動といわれてハードルが高く感じてしまう方も多いと思います。
しんどい、汗かくのがいや…など多くのマイナスなイメージをお持ちでしょう。
しかし本書では、運動とは言っても「たった5分の運動だけでも脳は最適化される」と記されています。
その運動の内容としては、ランニング。
つまり、何時間もしんどい思いや、多くの汗を流すようなランニングではなく、たった5分のランニングであなたの体は24時間不安の軽減の効果が24時間続くのです。
もちろん、ランニングだけではなく、散歩もいいと考えます。
あなたがもし作業をしていて、些細なことに気が散り始めたら、それは脳が最適化されていない状態といえるでしょう。少し休憩をとって体を動かしてみましょう!
まとめ
あなたの人生の時間は限られています。人間に与えられている時間は平等です。その平等な時間を生かすも殺すもあなた次第です!
それでは、最後に今日のまとめです。
スマホの代わりに、運動をしよう!
たった5分でいいから体をうごかせ!
以上になります!また次回の記事でお会いしましょう!
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